2006年09月25日

大崎電気VSトヨタ紡織九州

かなり遅くなってしまいましたが、大崎電気VSトヨタ紡織九州です。
これは、本当にいい試合でした。

試合の主導権をトヨタ紡織が握るかと思えば大崎が追いつき、大崎が逆転して突き放しにかかるかと思いきやトヨタ紡織がなんとか喰らい付く。
お互いに、「突き放されたら、試合が決まってしまう」と言う緊張感が伝わりました。
相手に自由に打たせないシュートブロックやプロフェッショナルファールを取りながらも、すぐに試合が動き出し、観戦者に停滞感を感じさせない。
お互い優位な時間帯になったら上手く利用し連続得点を取るが、これ以上取られたら危険な展開になるターニングポイントでは、しっかりした守備でこれ以上追加点を与えない。
両方のチームにチャンスとピンチが時間毎におとずれ、それをどうやって打開していくか、出ている選手だけでなくベンチにまで求められる、ハンドボールの楽しさの真骨頂を表した試合でした。

試合を決めたのは、後半24分以降。
トヨタ紡織の3連続得点での21−24。トヨタ紡織のリードでの大崎のタイムアウト。
その地点では、大崎が盛り返す力もあったし、トヨタ紡織も安心できない危機感も感じられた。
その後、大崎が1点とって22−24とするも、大崎電気の7番永島選手のシュートブロックからのファールで、失格を受けて1人少なくなってしまった。トヨタ紡織のファールが重んでいる永島選手の所を攻めると言う作戦勝ちだった様に感じられた。
永島選手も、あの段階で点を離されるのは致命傷となると感じ、止めに行ったが失格と言う形でのファールが表れてしたったのでしょう。プロフェショナルファールだったので仕方がないです。
しかし、この状況を一人少なくなってしまった大崎には詰みの状態になってしまった。
大崎が1点返して23−24とするも、人数有利を上手く生かして3点取り23−27で試合終了。
トヨタ紡織の勝利でした。


この試合は様々な所で駆引きあり、本当に見ごたえのある試合でした。
ハンドボールは出ている選手だけでなく、ベンチからコーチ監督と全ての力が必要になる総合力を試されるスポーツだと、改めて感じさせる試合でした。



試合終了後の会場の雰囲気など、良いと感じた事がありましたが、また後日書きます。
posted by mctia at 03:35| Comment(3) | TrackBack(0) | ハンドボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。 西原村です。

ボールボーイの映像観ました。

ボールボーイがやったことはかわいい行為でした。 でも、審判がそれを真に受けるのが・・・。

南米でしたっけ、なんでもありかって思っちゃいました。

さて、日本ハンドボールリーグ大崎対トヨタ紡織九州戦観戦されたんですね。

お互いのカラーが出て良い試合だったようですね。
噛み合う試合とそうでない試合って結構あります。

トヨタ紡織九州は、攻撃・守備ともスピーディー
魅力あるチームのひとつ。

ただ、サイズが小さいのが気になりますがそれをカバーできる戦術を監督・コーチがしっかりと選手に植え付けてそれを素直に実行している。

すばらしいと思います。 何年後かには、きっと花が咲くでしょう。(既に咲き始めてますが)

対戦した大崎。
好きなチームのひとつ。 ですが、面白いものでサッカーと同じで、個人の能力を全部足すとチーム力はそれと等しいとは限らない。(昨期のレアルマドリードみたいに)

大崎を観てるとそんな風に感じます。

個人の能力を最大限引き出して、チーム力とする事が先決と思います。
Posted by 西原村です。 at 2006年09月27日 09:06
西原村さん、お久しぶりです。

まず、ボールボーイの話ですね。
その頃、セリエAのアレの問題で八百長話の余波で色々あったりしまして。(処罰されたチームのひとつ、ACミランのオーナーはイタリアの元・・・とか、とりあえず詳しい事はこのサイトあたりが詳しいのではとhttp://blogs.yahoo.co.jp/y_trans3767/14129651.html
リンクされてない形でしたら、コピーアンドペーストでご覧ください。)
笑ってしまったのは、アナウンサーの反応と知らんぷりするボールボーイです。自分の応援しているチームだったら一たまりもないですが。



大崎対トヨタ紡織です。
本当に面白い試合でした。
一つの場面毎に意図を感じて、ハンドボールの醍醐味を感じる試合でした。
トヨタ紡織は、それまでの中堅以上のチームとの対戦での連敗後の試合で、これ以上負けられないと言う気迫が感じられましたし、大崎の強者の風格も感じさせた試合でした。
トヨタ紡織は、湧永製薬と北陸電力を1勝1敗ではさんだ後、勝ち星を狙える相手と考えてくるかも知れませんが、相手チームの「そうはさせないと言う気持ち」を持ったゲームを期待しています。
ホンダ熊本・北陸電力・豊田合成、未来への鍛錬の日々と逆襲を期待しています。


ちなみに、豊田合成がホンダ熊本に勝った情報を見たとき、「相手が上のクラスのチームに勝った」と言う驚きと、「ホンダ熊本が負けてしまった」と言う気持ちが出て複雑な感じでした。
真剣に戦った結果ですので、勝った豊田合成に素直に拍手を送りたいです。
第三者的にスポーツを知る、複雑な瞬間でした。
Posted by fujihira at 2006年10月01日 06:24
西原村さん
コメントの返信遅れてしまって、すいません。
Posted by fujihira at 2006年10月01日 06:25
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